東京・四谷で見つけた、家庭的な大衆食堂で異国気分を楽しむ
今回は東京・四谷で見つけた異国情緒たっぷりだけど、どこか落ち着くアジア大衆食堂を紹介します。
お店の名前は、稲草園(トウソウエン)です。場所は四谷見附交差点付近から南北に約150mほど伸びる「しんみち通り」にあります。
「しんみち通り」から歩いて直ぐの所にあるアジア大衆食堂 稲草園(トウソウエン)。
ひときわ目立つ黄色の看板が目印。外観からアジアの雑多的な感じが期待できます!
1.異国情緒たっぷり!だけど、どこか落ち着く雰囲気のお店
最初は少し入りづらいかな?と思いましたが、中はのんびりとしたアジアの空気が漂います。
装飾品や壁のポスターなど異国情緒が漂いますが、どこか落ち着く内装。
愛想の良い年配のお母さんが一人でホールをしており、店の雰囲気も相待って、都会の真ん中にいながら、おばあちゃんの家にいるような感じがしました。
2.ボリューム満点!ピリ辛のとりひき肉と目玉焼きの甘さが癖になる「ガパオラッカオ」935円(税込)
ランチメニューはこんな感じです。
千円前後でボリューム満点の定食を食べることができそうで、期待ができます!
そして今回はお店で一番人気の、「ガパオラッカオ」を注文してみました。
「ガパオラッカオ」とはタイでポピュラーな一皿ご飯で、とりひき肉とバジルの香草を炒めたご飯で、オイスタソースや、ナンプラーなどで味付けしてご飯にかけるのが特徴です。日本でのカレーと同じように、タイで日常的に家庭で食べる一般的な料理です。
注文をしてから10分ぐらいで「ガパオラッカオ」が運ばれてきました。
写真には映ってないですが、スープと漬物、タピオカがついて935円(税込み)。
ほど良いピリ辛の味で、ピーマンやタケノコなどの具材がとりひき肉と合って、ご飯が進みます!
目玉焼きをご飯の上で崩すと、どこか甘さも出てきて飽きがこない味になっています。
ボリュームがありそうだなと思って食べてましたが、気づけばぺろっと完食。
そして、デザートの甘いタピオカは濃い味の後のお口直しにはぴったり!
最後まで美味しく頂けました。ごちそうさまでした!
3. 稲草園(トウソウエン)店舗情報
店舗名:アジア大衆料理 稲草園
住所:東京都新宿区四谷1-7
電話番号:03-3352-5518
アクセス:各線四ツ谷駅より徒歩2分
営業時間:11:00〜15:00 / 17:00〜24:00
定休日:無休
*新型コロナウィルスの影響により、営業時間・定休日等が記載と異なる場合がございます
支払い方法:現金のみ。カード及び電子決済は不可
4. 訪問感想
店内はゆるいアジアの雰囲気が漂っており、愛想の良い年配のお母さんが一人でホールをしてたこともあり、とても落ち着きました。13時ごろに来店をしましたが、ラッキーなことに店内は私1人のみ。
都会の真ん中だけどアジアの雰囲気が漂いつつ、どこかおばあちゃんの家を思い出す不思議なお店でした。
コメント